クソリプかるた(写真提供:株式会社人間)

「クソリプ」とは、SNSにおいて、見知らぬ人から不快であったり、的外れな内容の返信がくること。また、その返信そのものを指す言葉である。そのクソリプが、かるたになったと今話題だ。しらべぇ取材班は、発売元のメーカーにその内容について、詳しく聞いた。

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■実際のクソリプをカードゲーム化

今回発売された商品は、実際のクソリプをもとに作られた「かるた形式のカードゲーム」。読みあげられた「投稿文」に対し、実際に届いた正しい「クソリプ」を取り札の中から予測して選ぶ、というのが基本的な遊び方になる。

クソリプかるた(写真提供:株式会社人間)

いかにクソリプする側の心理に近づけるかが勝負の鍵となる。

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■独特のゲーム特性をあわせ持つ

基本的な遊び方は、(1)代表者が投稿文を読み上げる(2)プレイヤーが、投稿文に対するクソリプを予想して選んで取る(3)正解者を発表する(4)5枚先取した人が勝ちといったルールになる。

「回答が発表されるまで正解がわからない」という特性上、「全員が取り札を取るまで待つ」、「正解が出るまで取り続ける」という点が一般的なかるたと少し異なる。

クソリプかるた(写真提供:株式会社人間)

また、臨場感高くクソリプを体感できるよう、「クソリプを読み上げながら取る」といった独自のルールがある点も、このゲームのきわだつ特徴だ。なお、読み手のカードには、クソリプ解説もついている。

■クソリプを12パターンに分類

「クソリプかるた」は、実際のクソリプをもとに作られている。1,000件以上のクソリプをリサーチする中で、合計50種類のクソリプが採用され、それぞれ12パターンに分類されている。

クソリプかるた(写真提供:株式会社人間)

その分類には、セクハラ系、愚問系、自己中系、上から目線系、自分語り系、偏見系、暴言系、意味不明系などがある。

■クソリプ耐性をつける意味でも

製作者である岡氏は、「クソリプ予防には『クソリプの理解を深める』ことが効果的だと考えています。しかし、『クソリプ』とは一体何なのかを説明されても、いまいちピンときませんよね」と語る。

製作者写真(写真提供:株式会社人間)

「百聞は一見に如かず。つまり学校で校外学習が行われるように、クソリプも実際に体験すれば、より一層理解が深まるはずです。そんな思いからこのゲームを作りました。あくまでゲームですから、クソリプを予防するために、思う存分クソリプしてみてください」と話す。

最後に担当者は、「特にSNS初心者の皆さんは、クソリプがいきなり飛んでくると、非常に驚くと思う。このかるたが、クソリプに慣れる意味での、『衝撃吸収材の役目』を果たしてくれれば」と述べた。現在、Amazonで予約販売を受け付けている。

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(取材・文/しらべぇ編集部・おのっち

本当にあったクソリプがゲームになったと話題 メーカーは「体験すれば理解深まる」